こんにちは、としきです。
今日は、ミニチュアの和室を作製する一環で、畳を作りました。
今回のモデリングする際の方針として、積層の跡がでることを前提にして組んでみることにしました。
具体的には、3Dプリンターの積層跡を使って、畳の表面の細かい凹凸を表現できないかと考えました。
データがめちゃくちゃ重いですが。完成。
モデリングデータでは、凹凸は均一です。
均一すぎて現実の畳っぽさが薄い気がします。
ただ、これまでの経験から縮小して3Dプリンターで印刷すると
・細かすぎる凹凸はほとんど消えてしまう
・積層のピッチを調整すると、積層跡で自然と凹凸ができる
なので、ちょっとオーバーに、積層させる向きを考えてモデリングするのは大切ですね(^^♪
実際に印刷し、塗装したのはこちらです。
写真の横方向がテーブルと並行方向で、写真の縦方向に積層して積み上げています。
縁取りの緑の部分には、金色の模様を入れたいのですが塗装技術の問題で今は断念 orz
専用の筆とか必要ですかね。。。
家具がそろっていないので、適当にこれまで作ったものを詰め込んだミニチュア和室に畳を敷いてみました。
他の装飾品も作って、にぎやかにしたいですね(^^♪
それでは(^^)ノシ
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