3Dプリンターで転スラのリムル(スライム)作ってみた「フィギュア作製の初級編」

スライム繋がりということで、ドラクエのスライムに続き、
転生したらスライムだった件のリムル(スライムバージョン)を作ってみました。

モデル作成   :Fusion360
スライス設定  :モデルの角度調整をXYZmaker
スライサーソフト:KISSlicer
3Dプリンター   :Qholia(クホリア)
          ノズル   0.4㎜使用
          積層ピッチ 0.1mm設定

右側がアニメ通りに作ったものです。
目がちょっと糸目の油断ならないキャラみたいに見えてしまうかな?
本当は、ジト目とかゆる~い感じを表現したかったのですが、シンプルな分、目の位置や角度が難しいですね。
スライブバージョンのリムルの良さとしては、やわらかい局面ボディのため、握りしめるのにちょうどいいです。
手になじむ感じがして、手の中で撫でていたくなります。

左側の角突きのスライムは、造形途中で印刷が停止してしまい頭の先が閉じる前に中断されてしまった作品を、何とか生かせないかと思い角を付けてみたものです。

造形途中で止まってしまった作品

ちょうど頭の先端だったのでデザイン的には上手くまとまったかと思います。
「いっかくスライム」というところでしょうか。
冒頭写真の黄色のつのと白いつのを作っています。

今後、継ぎ目をパテなどで埋めて目立たなくする方法を覚えたいと思います。

ついでに、ちょうどいいマグネットがあったので、頭の穴から中に粘着テープ付きで入れてみました。
絵や写真などを挟んで、下から動かせるので子供の遊び道具にいいかな。

その後、つのが無いリムルにもマグネットを中に仕込んだものを作りました。
方法は、 印刷途中で停止させて中にマグネットを置くという方法です。
ボトルシップは有名ですが、3Dプリンターでは手軽に再現できるので活用していきたいです。

 

 

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この記事を書いた人

初めまして。3Dモデリングを専門に行っています。
作品は、メターバースでのアバターや、ワールド作成。
また、3Dプリンター、CG、アニメーションなどに活用しています。
モデリング系ソフトは、blender、unity。3Dプリンターは、Qholia(クホリア)と、光造形装置を使用しています。
見て楽しんでいただけるような作品を作りたいと思います。

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