こんにちは、としきです。
3Dモデリングをすとき、見本にする写真やイラストといった資料があれば、それを下絵にしてモデルを形作ることができます。
ただ、正直なところ、正面だけでなく、横から上から見た資料も揃っているケースはあまり多くないです。
人型のイラストをもとにする場合を考えても、作りたいと思う正面から見たイラストがあっても、同じ姿勢を横から見た場合、上から見た場合のイラストがセットで手に入るケースは少ないかなと思います。
その場合は、別の姿勢のイラストをみて、自分で調整した下絵を描きます。
正直
[jin-iconbox06]あくまで下絵だがら大体でいいだろう[/jin-iconbox06]
と思っていたんですが・・・そんなに甘くなかった😢
今、3×3アイズ(サザンアイズ)というマンガにでてくるクーヨンというキャラクターを3Dモデリングしています。
丸っこいフォルムなので正面のイラスト見本があれば側面はおおざっぱなイラストで大丈夫だろうと思い、下絵を自分で書いてモデルを作っているのですが、
上手くいきません。
問題は、正面からと側面からのイラストがづれていることです。
絵が下手すぎ・・・はおいておいて、立体を3次元でしっかりイメージできないとモデリングは難しいですね。
今のところ、モデリングの教材のような下絵の用意されたものを作る機会が多いので、そもそもの下絵でつまずく経験はあまりなかったんですが。。。
このキャラクターはモンスターボールの上半分が少し大きいような外形をしています。
普通に考えて側面から見た時、上のボールと下のボールを分けるラインは直線です。
でも、参考にしたイラストが斜め上からのアングルだったので、下側に弧を描くようなイメージを持ってしまいました。
そのスケッチをもとにしたせいで、上半分が下に伸びてヘルメットのような形になってしまったようです。
どうやら3Dモデリングをするには立体を正確にイメージして下絵を準備することが大切なようです(いまさら!?
ということで、下絵のイラストを練習しようと思います。
絵に関しては、YouTubeの「ディープブリザート」チャンネルを参考に始めてみようと思います。
好きで見てはいましたが、自分が書くことは想定していなかったので書くつもりで見直してみるつもりです。
とりあえず、絵の練習。特に立体の見え方のバランスを学ぶのによいと紹介いされていた、30秒ドローイングを試してみようと思っています。
紹介動画:時間がなくても練習したい!!
それでは(^^)ノシ
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